ランチミーティングは「過門香」のカジュアルバージョン、
有楽町イトシアに入る 『 KAMONKA點 』 。
上海過門香は重用していたけど、本元の日本過門香は初めて
正直「所詮は和製中華でしょ?」と期待も何もなかったところ
過門香侮れん。
上品仕立てで日本人の舌にも馴染みやすく作られているものの
大事なポイント・要所をおさえていて、かなり基本に忠実。
でもそれは中国の大衆的・ローカルなお店の味ではなく
上海で言えばホテルに入る中国料理(ex.圓苑、新大陸)みたいな。
そこはそこで外国人向けの調整が入っているとしても
外しちゃいけない「クセ」は残しつつ、上品に仕上げている感じ。
「モノが違う」と言いたくなることも多い日本の中華料理事情の中で
今回のようなお店に行き当たるとちょっと嬉しくなるkurousaでした。
『 KAMONKA點 』 http://www.kamonka-ten.jp/ 食べログ